工場で増える「取扱説明書投入作業」の負担を軽減する方法|誤投入防止と封入効率化

工場の取扱説明書投入作業・封入作業効率化

工場で増える「取扱説明書投入作業」の負担を軽減する方法|誤投入防止と封入効率化

取扱説明書を1枚ずつ取出せる小型カード搬送装置(TLシリーズ)で
取り出し時間を5秒→1秒に短縮。重送防止・誤投入防止・2つ折り対応を同時に実現。

✔ 取扱説明書を1枚ずつ取出せる ✔ 2つ折りにも対応 ✔ 誤投入防止・重送防止 ✔ 100社以上の工場で導入実績
📖 取扱説明書供給装置(小型カード搬送装置)とは

取扱説明書供給装置(小型カード搬送装置)とは、製造ラインや封入工程において取扱説明書・添付文書・リーフレットなどを1枚ずつ自動で供給する紙搬送装置です。
工場では封入作業の効率化・誤投入防止・重送防止・省人化を目的として導入されており、手作業による取り出しに比べて作業時間を大幅に短縮できます。エムティーシーのTLシリーズは30年以上の紙送り機構開発ノウハウをもとに、A7〜A4サイズまで対応する4機種を展開しています。

🔍 こんなお悩みありませんか?
  • 束から取扱説明書を1枚取り出すのに時間がかかる(2枚取れてしまう重送も発生する)
  • 手袋をしたまま取り出しにくく、作業者のストレスになっている
  • 誤投入・入れ忘れが発生し、再梱包や品質クレームにつながっている
  • 作業者によって封入速度にバラつきがあり、工数管理が難しい
  • 人手不足で取扱説明書の封入ラインに人を割けない
  • 2つ折りの取扱説明書をうまく取り出せる装置がなく困っている

1工場で増え続ける「取扱説明書投入作業」という課題

製品の多品種化・安全規制の強化に伴い、工場現場では取扱説明書・添付文書の封入作業が増加しています。経済産業省の「ものづくり白書」でも多品種少量生産への対応が課題として挙げられており、手作業による取り出しの非効率・ミスが現場の大きな負担になっています。

製品の多品種化・コンプライアンス強化が進む現代の工場では、製品1点ごとに取扱説明書・保証書・安全上の注意書きを封入する作業が年々増加しています。経済産業省の「ものづくり白書」でも多品種少量生産への対応や人手不足が製造業の重要課題として挙げられており、「紙の束から1枚ずつ手で取り出す」という作業が今も人の手に頼り続けている現場は少なくありません。

😤

束から1枚取り出すのに約5秒かかる。重送(2枚取り)も発生する

🧤

手袋をしていると取り出しにくく、ストレスがたまる

📦

誤投入・入れ忘れによる再梱包作業や品質クレームが発生する

👷

人手不足で封入ラインに人を割けず、作業速度がバラつく

特に家電・自動車部品・食品・医療機器などの製造ライン、あるいは物流の梱包ラインでは、1日何百・何千枚もの取扱説明書を封入する必要があり、この「取り出し作業の非効率」が積み重なって大きな損失になっています。

💡 1工程あたりわずか4秒の短縮でも、8時間稼働で約32分の削減になります。年間稼働250日で換算すると、年間約133時間分の工数圧縮につながります。

2取扱説明書の取り出し効率化の方法と装置の種類

取扱説明書の取り出し効率化には、①手作業の見直し、②小型カード搬送装置(フィーダー)の導入、③自動封入ラインへの組み込みの3段階があります。コスト・導入容易性・効果のバランスが優れるのが小型カード搬送装置です。

取扱説明書の取り出し効率化アプローチ

① 作業方法・配置の見直し

用紙の向き・置き方を統一するだけでも改善可能。ただし根本的な課題(重送・誤投入・バラつき)の解決にはならない。

② 小型カード搬送装置(フィーダー)の導入

束にセットするだけで自動的に1枚ずつ送り出す紙搬送装置。コスト対効果が最も高く、最短2ヶ月で導入可能。重送防止・誤投入防止・省スペースを同時に実現。

③ 自動封入ライン・省人化システム

ロボットやコンベアとの連動で完全自動化。初期投資は大きいが省人化効果も大きい。TLシリーズはPLC連動でこのステップにも対応可能。

小型カード搬送装置(紙送り・紙搬送)の仕組み

小型カード搬送装置とは、プリンターの紙送り機構をベースに工場現場向けに最適化した取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置です。エムティーシーのTLシリーズは30年以上の紙搬送・紙送り機構開発ノウハウを持ち、以下の仕組みで確実な1枚供給と重送防止を実現しています。

ゴムコロ加圧方式で重送防止

圧板でセットした取扱説明書の束を下から加圧し、ゴムコロが1枚だけを摩擦で送り出します。重送(2枚同時排出)を防止します。

排紙センサー検知で自動供給

1枚取り出されたことをセンサーが検知し、次の1枚を自動で排出。作業者は取るだけでOK。自動供給で封入ラインのタクトが安定します。

省スペース・100V電源で設置簡単

コンパクト設計でライン上のどこへでも設置可能。特別な配線工事不要。100Vコンセントで即稼働できます。


3手作業 vs 小型カード搬送装置(比較表)

手作業と小型カード搬送装置を比較すると、作業速度・ミス発生率・人手依存度・タクト安定性のすべてで搬送装置が優位です。導入前後の現場の変化を一覧で確認できます。

比較項目 手作業(従来) 小型カード搬送装置(TLシリーズ)
取り出し時間 約5秒 / 枚 約1秒 / 枚
重送(2枚取り) 発生しやすい ゴムコロ方式で防止
誤投入・入れ忘れ ヒューマンエラーあり カウンター・PLC連動で防止
作業速度のバラつき 作業者に依存 一定タクトで安定
手袋着用での作業 取り出しにくい 手袋のままOK
省人化・自動化 人手依存 PLC連動で自動供給可能
工数管理 バラつきで難しい タクト安定で管理が楽
設置・移動 コンパクト・100V電源

42つ折りの取扱説明書も取り出せる。TLシリーズの特長

TLシリーズは取扱説明書を1枚ずつ取出せるだけでなく、2つ折りにされた取扱説明書にも対応可能です。折りたたんだ後のサイズに合わせた機種選定と、サンプル紙による事前調整で現場の実情に即した運用を実現します。

「取扱説明書を1枚ずつ取出せる」だけでなく、「2つ折りの取扱説明書も取り出せます」。
A4を2つ折りにしたA5サイズの取扱説明書や、A5を2つ折りにしたA6サイズの添付文書にも対応。工場での取扱説明書の取出し作業負担軽減を徹底的にサポートします。

TLシリーズが選ばれる5つの理由

① 1枚ずつ確実な排出・重送防止

1枚取ると次の1枚が自動で出てくる。ゴムコロ加圧方式による重送防止で、手袋をしたままでも確実に取り出せます。

② 2つ折りの取扱説明書にも対応

折りたたんだ状態の取扱説明書もセット可能。サンプル紙を送っていただければ、対応可否を無料で検証します。

③ A7〜A4の4サイズを網羅

小型の保証書からA4フルサイズの取扱説明書まで、4機種から用紙(折りたたみ後)に合わせてお選びいただけます。

④ 豊富なカスタマイズ・PLC連動対応

カウンター取付・PLC連動・自動投入機への改造など、工場ラインの要件に合わせた仕様変更・カスタマイズが可能です。

⑤ デモ機の無料貸し出し

購入前に実際の取扱説明書で試験運用が可能。現場で実機確認してから安心して導入できます。


5工場での取扱説明書の誤投入防止・重送防止の仕組み

工場での取扱説明書の誤投入防止には、①重送防止機構、②カウンター連動、③PLC制御の3段階が有効です。TLシリーズはこれらすべてに対応し、梱包ミスによる再梱包作業やクレームを大幅に削減します。

誤投入・重送が発生する主な原因

重送(2枚同時取り出し)

手作業で束から取り出す際に2枚まとめて取ってしまう。静電気や紙の重なりで発生しやすい。

枚数確認の属人化

作業者の目視確認のみでは、多品種・高速ラインでの見落としが発生しやすい。

疲労・集中力の低下

同じ動作の繰り返しで後半に投入ミスが集中。取り出し作業の負担自体が疲労を加速させる。

TLシリーズによる3段階の誤投入防止対策

Step 1:重送防止機構(標準装備)

ゴムコロ加圧方式により1枚ずつの安定供給を実現。重送(2枚取り)を機構レベルで防止します。

Step 2:カウンター取付(オプション)

封入枚数をリアルタイムで確認。梱包後に段ボール数とカタログ数が合わない「2度手間」がなくなります。

Step 3:PLC連動(オプション)

「紙を送れ」の信号を受けてから排出し「紙を送った」信号を返す。QRコードリーダーとの連動で品番確認まで自動化可能(TL-030/500/1000対応)。


6封入作業効率化を数字で見る。導入後の効果

取扱説明書の取り出し時間5秒→1秒の短縮は、1日8時間稼働で32分の削減につながります。作業者の負担軽減・工数管理の安定化・誤投入防止の3つの効果を同時に得られます。

5秒 → 1秒
取扱説明書の取り出し時間。取扱説明書の取り出し楽になるを体感できます。

導入後の具体的な効果(実績ベース)

  • 作業時間の削減:1工程60秒→56秒(4秒削減)/1時間で4分・8時間で32分削減/年間250日稼働で約133時間圧縮
  • 🧤 手袋のまま作業が可能に:手袋着用での取り出し 3秒→1秒に短縮。ストレスレスで作業継続可能
  • 📦 再梱包作業の削減:カウンター活用で「段ボール数とカタログ数が合わない」問題が解消。再梱包の2度手間がなくなった
  • 👥 省人化・他業務への配置転換:自動投入機への改造で封入工程を省人化。削減工数を他業務に充当
  • 📊 タクト安定化で工数管理が容易に:一定リズムの作業でバラつきがなくなり、工程管理・生産計画が立てやすくなる
📌 取扱説明書の取り出し楽になる・取り出しミス軽減・封入作業効率化の3つを、1台の装置で実現します。

7小型カード搬送装置 TLシリーズ 機種比較・仕様

取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置TLシリーズは4機種。折りたたんだ後の用紙サイズに合わせてお選びください。2つ折りにした取扱説明書は折りたたみ後のサイズで機種を選定します。

TL-001
B7 / A7サイズ対応
用紙サイズ最大 91×128mm
排紙速度約34枚/分
最大積載20mm(約200枚)
本体重量約1.5kg
電源AC12V / 1.5A
保証書・小型取扱説明書・かんばんに最適
TL-030
かんばんサイズ対応
用紙サイズ最大 85×200mm
排紙速度約34枚/分
最大積載27mm(約220枚)
本体重量約2.0kg
電源AC12V / 1.5A
工場かんばん・細長い取扱説明書に最適
TL-500
A5サイズ対応
用紙サイズ最大 148×210mm
排紙速度約34枚/分
最大積載22mm(約250枚)
本体重量約2.5kg
電源AC12V / 1.5A
A4二つ折り取扱説明書・リーフレットに最適
TL-1000
A4縦・横サイズ対応
用紙サイズ最大 210×297mm
排紙速度約34枚/分
最大積載31mm(約300枚)
本体重量約4.8kg
電源AC12V / 1.5A
A4フルサイズ取扱説明書・チラシに最適

機能・オプション比較表

機能・オプション TL-001 TL-030 TL-500 TL-1000
1枚ずつの確実な排出
重送防止機構
2つ折り用紙への対応
手袋着用のまま作業可能
カウンター取付(オプション) オプションオプションオプションオプション
PLC連動(オプション) 非対応オプションオプションオプション
チラシ自動投入機への改造 相談相談相談相談
デモ機の無料貸し出し
カスタマイズ対応

YouTubeで実際の動作を確認できます

エムティーシーのYouTubeチャンネルでは、取扱説明書・かんばんの取り出し作業実演動画を公開しています。手袋着用での取り出し・PLC連動動作・A4用紙搬送など、現場での使用感をそのままご確認いただけます。


8導入事例:家電・自動車・食品・物流工場での活用

トヨタ自動車・デンソー・大手家電メーカーなど100社以上の工場にTLシリーズが導入されています。取扱説明書の封入作業効率化から、かんばん管理・リーフレット自動投入・EC物流まで多様な現場で実績があります。

🏠 家電製品工場

取扱説明書の封入作業効率化

製品梱包時に同梱する取扱説明書の取り出しにTL-500を活用。カウンターを取り付けて都度梱包数を確認。段ボール数とカタログ数の不一致による再梱包という2度手間がなくなった。

▶ 再梱包作業ゼロを実現
🚗 自動車部品工場

かんばん誤投入の防止・工数削減

TL-030でかんばんを1枚ずつ取り出す工程に適用。QRコードシステムと連動して誤投入を激減。毎回行っていたかんばん印字後のチェック作業がなくなり、最大1日1時間の作業短縮を実現。

▶ 最大1日1時間の工数短縮
🍰 食品・お菓子工場

リーフレット封入の省人化

TL-1000でリーフレットを送り出した後、ロボットがお菓子の箱へ入れる工程と連動。封入作業の完全自動化を実現。削減された工数を他業務へ配置転換することに成功。

▶ 封入工程の完全自動化
📦 物流・梱包センター

説明書投入作業の省力化

多品種の製品に対応する説明書の手作業投入をTLシリーズで効率化。作業者の負担軽減と同時に、投入ミスによるクレームも大幅に減少。人手不足対策としても効果を発揮。

▶ 投入ミスによるクレームを削減
🏥 医療機器・精密部品工場

添付文書の確実な1枚供給

医療機器の添付文書(IFU)など高い精度が求められる封入工程にも対応。重送防止機構による確実な1枚供給で、品質基準をクリアした封入ラインを構築。

▶ 品質基準をクリアした封入ラインを実現
🖨 印刷・出版関連

カタログ・チラシの自動供給

TOPPAN株式会社をはじめとする印刷・出版関連工場でも採用。チラシ・カタログの自動投入機への改造でDM発送ラインの省人化を実現。封入速度の向上にも貢献。

▶ DM発送ラインの省人化を実現

主な導入先(一部)

トヨタ自動車株式会社 / 株式会社デンソー / 太平洋工業株式会社 / ダイドー株式会社 / 東日本積水工業株式会社 / TOPPAN株式会社 / 株式会社中島大祥堂 / 星野物産株式会社 / 田上化工株式会社 / 自動車部品製造工場 / 大手家電メーカー / 洋菓子製造工場 ほか(敬称略)


9よくある質問(FAQ)

取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置TLシリーズについてよくいただく質問をまとめました。2つ折り対応・重送防止・PLC連動・デモ機貸し出し・納期などの疑問にお答えします。

取扱説明書を1枚ずつ取り出せる仕組みを教えてください
圧板によるゴムコロ加圧方式で、束にセットした取扱説明書を下から1枚ずつ自動的に送り出す紙搬送装置です。1枚取ると排紙センサーが検知して次の1枚が出てくるため、作業者は取るだけで済みます。重送防止機構により2枚同時排出を防ぎ、手袋をしたまま作業でき、取り出し時間を約5秒→1秒に短縮できます。
2つ折りの取扱説明書も取り出せますか?
はい、対応可能です。2つ折りにした取扱説明書は折りたたんだ後のサイズに合わせた機種をお選びいただきます。折り目方向や用紙の厚みによって調整が必要な場合がありますので、まずサンプルをお送りいただければ無料で検証・調整いたします。デモ機の無料貸し出し(1週間程度)も行っています。
重送(2枚取り)は防止できますか?
はい。ゴムコロ加圧方式により1枚ずつの安定供給を実現しており、重送を大幅に抑制します。用紙の紙質・厚みに合わせた調整が重要ですので、事前にサンプル紙をお送りいただき、弊社で動作確認を行ったうえでデモ機を貸し出しています。
工場での取扱説明書の誤投入防止はどのように実現できますか?
1枚ずつ安定供給することで人的ミスを軽減できます。さらにカウンター(オプション)取付で封入枚数をリアルタイム確認、PLC連動(TL-030/TL-500/TL-1000)でライン制御信号と連動した排出管理、QRコードリーダーとの組み合わせによる品番確認など、段階的な誤投入防止対策が可能です。
PLCと連動できますか?
TL-030・TL-500・TL-1000はPLC連動オプションに対応しています(TL-001は非対応)。端子付きケーブルで接続し、「紙を送れ」の信号を受けてから排出し、「紙を送った」信号を返します。工場ラインの制御信号との連動で取扱説明書の自動供給と誤投入防止をさらに強化できます。
取扱説明書の封入作業効率化にはどの機種を選べばよいですか?
2つ折りにした後の用紙サイズで機種を選びます。B7以下→TL-001、かんばんサイズ(85×200mm)→TL-030、A5サイズ→TL-500、A4サイズ→TL-1000です。迷われた場合はサンプル紙をご送付いただければ最適な機種をご提案いたします。
現場での設置・電源はどうすればよいですか?
電源は100Vの家庭用コンセントで動作します。特別な配線工事や設備増設は不要です。コンパクト設計のためラインのどこへでも移動・持ち運びが可能です。TL-001は約1.5kg、最大機種のTL-1000でも約4.8kgです。
納期と価格を教えてください
受注生産のためご注文後納品まで約2ヶ月程度いただいています。価格はカスタマイズ仕様によって異なりますので、まずはお問い合わせください。デモ機の貸し出しは無料(1週間程度)で行っています。

10お問い合わせ・導入の流れ

取扱説明書の取出し作業効率化を検討中の方は、まずお問い合わせください。サンプル紙を送っていただければ対応可否を確認し、デモ機の無料貸し出しで現場での動作を事前に確認できます。

1

📞 お問い合わせ
(電話・メール・フォーム)

2

📮 サンプル紙を送付
(10〜20枚程度)

3

🎬 動作確認動画で
ご確認

4

🔧 デモ機無料貸し出し
(1週間程度)

5

📄 お見積り提示→
ご注文

6

🚚 納品
(約2ヶ月)

取扱説明書の取出し作業の負担を今すぐ軽減しませんか?

「取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置を試してみたい」

「封入作業効率化・誤投入防止の見積もりだけでも聞きたい」

どんなご相談でもお気軽にどうぞ。デモ機の無料貸し出しも随時受付中です。

📞 お電話でのお問い合わせ
03-3340-0511
受付時間 9:00〜18:00(土日祝除く)
✉ メールでのお問い合わせ
info5@mtc-tk.co.jp
📍 送付先(サンプル紙)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-9-3
第三梅村ビル303
株式会社エムティーシー 村上宛

工場の取扱説明書投入作業・封入作業効率化

工場で増える「取扱説明書投入作業」の負担を軽減する方法|誤投入防止と封入効率化

取扱説明書を1枚ずつ取出せる小型カード搬送装置(TLシリーズ)で
取り出し時間を5秒→1秒に短縮。重送防止・誤投入防止・2つ折り対応を同時に実現。

✔ 取扱説明書を1枚ずつ取出せる ✔ 2つ折りにも対応 ✔ 誤投入防止・重送防止 ✔ 100社以上の工場で導入実績
📖 取扱説明書供給装置(小型カード搬送装置)とは

取扱説明書供給装置(小型カード搬送装置)とは、製造ラインや封入工程において取扱説明書・添付文書・リーフレットなどを1枚ずつ自動で供給する紙搬送装置です。
工場では封入作業の効率化・誤投入防止・重送防止・省人化を目的として導入されており、手作業による取り出しに比べて作業時間を大幅に短縮できます。エムティーシーのTLシリーズは30年以上の紙送り機構開発ノウハウをもとに、A7〜A4サイズまで対応する4機種を展開しています。

🔍 こんなお悩みありませんか?
  • 束から取扱説明書を1枚取り出すのに時間がかかる(2枚取れてしまう重送も発生する)
  • 手袋をしたまま取り出しにくく、作業者のストレスになっている
  • 誤投入・入れ忘れが発生し、再梱包や品質クレームにつながっている
  • 作業者によって封入速度にバラつきがあり、工数管理が難しい
  • 人手不足で取扱説明書の封入ラインに人を割けない
  • 2つ折りの取扱説明書をうまく取り出せる装置がなく困っている

1工場で増え続ける「取扱説明書投入作業」という課題

製品の多品種化・安全規制の強化に伴い、工場現場では取扱説明書・添付文書の封入作業が増加しています。経済産業省の「ものづくり白書」でも多品種少量生産への対応が課題として挙げられており、手作業による取り出しの非効率・ミスが現場の大きな負担になっています。

製品の多品種化・コンプライアンス強化が進む現代の工場では、製品1点ごとに取扱説明書・保証書・安全上の注意書きを封入する作業が年々増加しています。経済産業省の「ものづくり白書」でも多品種少量生産への対応や人手不足が製造業の重要課題として挙げられており、「紙の束から1枚ずつ手で取り出す」という作業が今も人の手に頼り続けている現場は少なくありません。

😤

束から1枚取り出すのに約5秒かかる。重送(2枚取り)も発生する

🧤

手袋をしていると取り出しにくく、ストレスがたまる

📦

誤投入・入れ忘れによる再梱包作業や品質クレームが発生する

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人手不足で封入ラインに人を割けず、作業速度がバラつく

特に家電・自動車部品・食品・医療機器などの製造ライン、あるいは物流の梱包ラインでは、1日何百・何千枚もの取扱説明書を封入する必要があり、この「取り出し作業の非効率」が積み重なって大きな損失になっています。

💡 1工程あたりわずか4秒の短縮でも、8時間稼働で約32分の削減になります。年間稼働250日で換算すると、年間約133時間分の工数圧縮につながります。

2取扱説明書の取り出し効率化の方法と装置の種類

取扱説明書の取り出し効率化には、①手作業の見直し、②小型カード搬送装置(フィーダー)の導入、③自動封入ラインへの組み込みの3段階があります。コスト・導入容易性・効果のバランスが優れるのが小型カード搬送装置です。

取扱説明書の取り出し効率化アプローチ

① 作業方法・配置の見直し

用紙の向き・置き方を統一するだけでも改善可能。ただし根本的な課題(重送・誤投入・バラつき)の解決にはならない。

② 小型カード搬送装置(フィーダー)の導入

束にセットするだけで自動的に1枚ずつ送り出す紙搬送装置。コスト対効果が最も高く、最短2ヶ月で導入可能。重送防止・誤投入防止・省スペースを同時に実現。

③ 自動封入ライン・省人化システム

ロボットやコンベアとの連動で完全自動化。初期投資は大きいが省人化効果も大きい。TLシリーズはPLC連動でこのステップにも対応可能。

小型カード搬送装置(紙送り・紙搬送)の仕組み

小型カード搬送装置とは、プリンターの紙送り機構をベースに工場現場向けに最適化した取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置です。エムティーシーのTLシリーズは30年以上の紙搬送・紙送り機構開発ノウハウを持ち、以下の仕組みで確実な1枚供給と重送防止を実現しています。

ゴムコロ加圧方式で重送防止

圧板でセットした取扱説明書の束を下から加圧し、ゴムコロが1枚だけを摩擦で送り出します。重送(2枚同時排出)を防止します。

排紙センサー検知で自動供給

1枚取り出されたことをセンサーが検知し、次の1枚を自動で排出。作業者は取るだけでOK。自動供給で封入ラインのタクトが安定します。

省スペース・100V電源で設置簡単

コンパクト設計でライン上のどこへでも設置可能。特別な配線工事不要。100Vコンセントで即稼働できます。


3手作業 vs 小型カード搬送装置(比較表)

手作業と小型カード搬送装置を比較すると、作業速度・ミス発生率・人手依存度・タクト安定性のすべてで搬送装置が優位です。導入前後の現場の変化を一覧で確認できます。

比較項目 手作業(従来) 小型カード搬送装置(TLシリーズ)
取り出し時間 約5秒 / 枚 約1秒 / 枚
重送(2枚取り) 発生しやすい ゴムコロ方式で防止
誤投入・入れ忘れ ヒューマンエラーあり カウンター・PLC連動で防止
作業速度のバラつき 作業者に依存 一定タクトで安定
手袋着用での作業 取り出しにくい 手袋のままOK
省人化・自動化 人手依存 PLC連動で自動供給可能
工数管理 バラつきで難しい タクト安定で管理が楽
設置・移動 コンパクト・100V電源

42つ折りの取扱説明書も取り出せる。TLシリーズの特長

TLシリーズは取扱説明書を1枚ずつ取出せるだけでなく、2つ折りにされた取扱説明書にも対応可能です。折りたたんだ後のサイズに合わせた機種選定と、サンプル紙による事前調整で現場の実情に即した運用を実現します。

「取扱説明書を1枚ずつ取出せる」だけでなく、「2つ折りの取扱説明書も取り出せます」。
A4を2つ折りにしたA5サイズの取扱説明書や、A5を2つ折りにしたA6サイズの添付文書にも対応。工場での取扱説明書の取出し作業負担軽減を徹底的にサポートします。

TLシリーズが選ばれる5つの理由

① 1枚ずつ確実な排出・重送防止

1枚取ると次の1枚が自動で出てくる。ゴムコロ加圧方式による重送防止で、手袋をしたままでも確実に取り出せます。

② 2つ折りの取扱説明書にも対応

折りたたんだ状態の取扱説明書もセット可能。サンプル紙を送っていただければ、対応可否を無料で検証します。

③ A7〜A4の4サイズを網羅

小型の保証書からA4フルサイズの取扱説明書まで、4機種から用紙(折りたたみ後)に合わせてお選びいただけます。

④ 豊富なカスタマイズ・PLC連動対応

カウンター取付・PLC連動・自動投入機への改造など、工場ラインの要件に合わせた仕様変更・カスタマイズが可能です。

⑤ デモ機の無料貸し出し

購入前に実際の取扱説明書で試験運用が可能。現場で実機確認してから安心して導入できます。


5工場での取扱説明書の誤投入防止・重送防止の仕組み

工場での取扱説明書の誤投入防止には、①重送防止機構、②カウンター連動、③PLC制御の3段階が有効です。TLシリーズはこれらすべてに対応し、梱包ミスによる再梱包作業やクレームを大幅に削減します。

誤投入・重送が発生する主な原因

重送(2枚同時取り出し)

手作業で束から取り出す際に2枚まとめて取ってしまう。静電気や紙の重なりで発生しやすい。

枚数確認の属人化

作業者の目視確認のみでは、多品種・高速ラインでの見落としが発生しやすい。

疲労・集中力の低下

同じ動作の繰り返しで後半に投入ミスが集中。取り出し作業の負担自体が疲労を加速させる。

TLシリーズによる3段階の誤投入防止対策

Step 1:重送防止機構(標準装備)

ゴムコロ加圧方式により1枚ずつの安定供給を実現。重送(2枚取り)を機構レベルで防止します。

Step 2:カウンター取付(オプション)

封入枚数をリアルタイムで確認。梱包後に段ボール数とカタログ数が合わない「2度手間」がなくなります。

Step 3:PLC連動(オプション)

「紙を送れ」の信号を受けてから排出し「紙を送った」信号を返す。QRコードリーダーとの連動で品番確認まで自動化可能(TL-030/500/1000対応)。


6封入作業効率化を数字で見る。導入後の効果

取扱説明書の取り出し時間5秒→1秒の短縮は、1日8時間稼働で32分の削減につながります。作業者の負担軽減・工数管理の安定化・誤投入防止の3つの効果を同時に得られます。

5秒 → 1秒
取扱説明書の取り出し時間。取扱説明書の取り出し楽になるを体感できます。

導入後の具体的な効果(実績ベース)

  • 作業時間の削減:1工程60秒→56秒(4秒削減)/1時間で4分・8時間で32分削減/年間250日稼働で約133時間圧縮
  • 🧤 手袋のまま作業が可能に:手袋着用での取り出し 3秒→1秒に短縮。ストレスレスで作業継続可能
  • 📦 再梱包作業の削減:カウンター活用で「段ボール数とカタログ数が合わない」問題が解消。再梱包の2度手間がなくなった
  • 👥 省人化・他業務への配置転換:自動投入機への改造で封入工程を省人化。削減工数を他業務に充当
  • 📊 タクト安定化で工数管理が容易に:一定リズムの作業でバラつきがなくなり、工程管理・生産計画が立てやすくなる
📌 取扱説明書の取り出し楽になる・取り出しミス軽減・封入作業効率化の3つを、1台の装置で実現します。

7小型カード搬送装置 TLシリーズ 機種比較・仕様

取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置TLシリーズは4機種。折りたたんだ後の用紙サイズに合わせてお選びください。2つ折りにした取扱説明書は折りたたみ後のサイズで機種を選定します。

TL-001
B7 / A7サイズ対応
用紙サイズ最大 91×128mm
排紙速度約34枚/分
最大積載20mm(約200枚)
本体重量約1.5kg
電源AC12V / 1.5A
保証書・小型取扱説明書・かんばんに最適
TL-030
かんばんサイズ対応
用紙サイズ最大 85×200mm
排紙速度約34枚/分
最大積載27mm(約220枚)
本体重量約2.0kg
電源AC12V / 1.5A
工場かんばん・細長い取扱説明書に最適
TL-500
A5サイズ対応
用紙サイズ最大 148×210mm
排紙速度約34枚/分
最大積載22mm(約250枚)
本体重量約2.5kg
電源AC12V / 1.5A
A4二つ折り取扱説明書・リーフレットに最適
TL-1000
A4縦・横サイズ対応
用紙サイズ最大 210×297mm
排紙速度約34枚/分
最大積載31mm(約300枚)
本体重量約4.8kg
電源AC12V / 1.5A
A4フルサイズ取扱説明書・チラシに最適

機能・オプション比較表

機能・オプション TL-001 TL-030 TL-500 TL-1000
1枚ずつの確実な排出
重送防止機構
2つ折り用紙への対応
手袋着用のまま作業可能
カウンター取付(オプション) オプションオプションオプションオプション
PLC連動(オプション) 非対応オプションオプションオプション
チラシ自動投入機への改造 相談相談相談相談
デモ機の無料貸し出し
カスタマイズ対応

YouTubeで実際の動作を確認できます

エムティーシーのYouTubeチャンネルでは、取扱説明書・かんばんの取り出し作業実演動画を公開しています。手袋着用での取り出し・PLC連動動作・A4用紙搬送など、現場での使用感をそのままご確認いただけます。


8導入事例:家電・自動車・食品・物流工場での活用

トヨタ自動車・デンソー・大手家電メーカーなど100社以上の工場にTLシリーズが導入されています。取扱説明書の封入作業効率化から、かんばん管理・リーフレット自動投入・EC物流まで多様な現場で実績があります。

🏠 家電製品工場

取扱説明書の封入作業効率化

製品梱包時に同梱する取扱説明書の取り出しにTL-500を活用。カウンターを取り付けて都度梱包数を確認。段ボール数とカタログ数の不一致による再梱包という2度手間がなくなった。

▶ 再梱包作業ゼロを実現
🚗 自動車部品工場

かんばん誤投入の防止・工数削減

TL-030でかんばんを1枚ずつ取り出す工程に適用。QRコードシステムと連動して誤投入を激減。毎回行っていたかんばん印字後のチェック作業がなくなり、最大1日1時間の作業短縮を実現。

▶ 最大1日1時間の工数短縮
🍰 食品・お菓子工場

リーフレット封入の省人化

TL-1000でリーフレットを送り出した後、ロボットがお菓子の箱へ入れる工程と連動。封入作業の完全自動化を実現。削減された工数を他業務へ配置転換することに成功。

▶ 封入工程の完全自動化
📦 物流・梱包センター

説明書投入作業の省力化

多品種の製品に対応する説明書の手作業投入をTLシリーズで効率化。作業者の負担軽減と同時に、投入ミスによるクレームも大幅に減少。人手不足対策としても効果を発揮。

▶ 投入ミスによるクレームを削減
🏥 医療機器・精密部品工場

添付文書の確実な1枚供給

医療機器の添付文書(IFU)など高い精度が求められる封入工程にも対応。重送防止機構による確実な1枚供給で、品質基準をクリアした封入ラインを構築。

▶ 品質基準をクリアした封入ラインを実現
🖨 印刷・出版関連

カタログ・チラシの自動供給

TOPPAN株式会社をはじめとする印刷・出版関連工場でも採用。チラシ・カタログの自動投入機への改造でDM発送ラインの省人化を実現。封入速度の向上にも貢献。

▶ DM発送ラインの省人化を実現

主な導入先(一部)

トヨタ自動車株式会社 / 株式会社デンソー / 太平洋工業株式会社 / ダイドー株式会社 / 東日本積水工業株式会社 / TOPPAN株式会社 / 株式会社中島大祥堂 / 星野物産株式会社 / 田上化工株式会社 / 自動車部品製造工場 / 大手家電メーカー / 洋菓子製造工場 ほか(敬称略)


9よくある質問(FAQ)

取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置TLシリーズについてよくいただく質問をまとめました。2つ折り対応・重送防止・PLC連動・デモ機貸し出し・納期などの疑問にお答えします。

取扱説明書を1枚ずつ取り出せる仕組みを教えてください
圧板によるゴムコロ加圧方式で、束にセットした取扱説明書を下から1枚ずつ自動的に送り出す紙搬送装置です。1枚取ると排紙センサーが検知して次の1枚が出てくるため、作業者は取るだけで済みます。重送防止機構により2枚同時排出を防ぎ、手袋をしたまま作業でき、取り出し時間を約5秒→1秒に短縮できます。
2つ折りの取扱説明書も取り出せますか?
はい、対応可能です。2つ折りにした取扱説明書は折りたたんだ後のサイズに合わせた機種をお選びいただきます。折り目方向や用紙の厚みによって調整が必要な場合がありますので、まずサンプルをお送りいただければ無料で検証・調整いたします。デモ機の無料貸し出し(1週間程度)も行っています。
重送(2枚取り)は防止できますか?
はい。ゴムコロ加圧方式により1枚ずつの安定供給を実現しており、重送を大幅に抑制します。用紙の紙質・厚みに合わせた調整が重要ですので、事前にサンプル紙をお送りいただき、弊社で動作確認を行ったうえでデモ機を貸し出しています。
工場での取扱説明書の誤投入防止はどのように実現できますか?
1枚ずつ安定供給することで人的ミスを軽減できます。さらにカウンター(オプション)取付で封入枚数をリアルタイム確認、PLC連動(TL-030/TL-500/TL-1000)でライン制御信号と連動した排出管理、QRコードリーダーとの組み合わせによる品番確認など、段階的な誤投入防止対策が可能です。
PLCと連動できますか?
TL-030・TL-500・TL-1000はPLC連動オプションに対応しています(TL-001は非対応)。端子付きケーブルで接続し、「紙を送れ」の信号を受けてから排出し、「紙を送った」信号を返します。工場ラインの制御信号との連動で取扱説明書の自動供給と誤投入防止をさらに強化できます。
取扱説明書の封入作業効率化にはどの機種を選べばよいですか?
2つ折りにした後の用紙サイズで機種を選びます。B7以下→TL-001、かんばんサイズ(85×200mm)→TL-030、A5サイズ→TL-500、A4サイズ→TL-1000です。迷われた場合はサンプル紙をご送付いただければ最適な機種をご提案いたします。
現場での設置・電源はどうすればよいですか?
電源は100Vの家庭用コンセントで動作します。特別な配線工事や設備増設は不要です。コンパクト設計のためラインのどこへでも移動・持ち運びが可能です。TL-001は約1.5kg、最大機種のTL-1000でも約4.8kgです。
納期と価格を教えてください
受注生産のためご注文後納品まで約2ヶ月程度いただいています。価格はカスタマイズ仕様によって異なりますので、まずはお問い合わせください。デモ機の貸し出しは無料(1週間程度)で行っています。

10お問い合わせ・導入の流れ

取扱説明書の取出し作業効率化を検討中の方は、まずお問い合わせください。サンプル紙を送っていただければ対応可否を確認し、デモ機の無料貸し出しで現場での動作を事前に確認できます。

1

📞 お問い合わせ
(電話・メール・フォーム)

2

📮 サンプル紙を送付
(10〜20枚程度)

3

🎬 動作確認動画で
ご確認

4

🔧 デモ機無料貸し出し
(1週間程度)

5

📄 お見積り提示→
ご注文

6

🚚 納品
(約2ヶ月)

取扱説明書の取出し作業の負担を今すぐ軽減しませんか?

「取扱説明書を1枚ずつ取出せる装置を試してみたい」

「封入作業効率化・誤投入防止の見積もりだけでも聞きたい」

どんなご相談でもお気軽にどうぞ。デモ機の無料貸し出しも随時受付中です。

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